高知県西部の海沿いの町「大月町」の周辺海域は、ちょうど黒潮と豊後水道がぶつかる海域で、柏島をはじめ、その豊かな海で確認されている魚類は約1,000種にものぼり、世界的にも有数のダイビングスポットとして知られています。 また、松竹映画「釣りバカ日誌14」のロケ地にもなり、磯釣りのスポットとしても全国から注目を集め、夏には海水浴やキャンプに大勢の方々が訪れて下さいます。
さて、この豊かな海をPRしようと、2010年から始まった「大月町水中フォトコンテスト」は、5年前から「ウミノフォトフェス in カシワジマ」としてイベントを中心とした催しに生まれ変わり、自然豊かな大月町・柏島の魅力をたくさんの人に発信しております。 今回もご来場いただいた皆様、フォトコンテストにご応募いただいた皆様に楽しんでもらえるイベントをと考え、実行委員会を中心にスポンサーの皆様をはじめ、地域の皆様のお力を借りて動いております。
イベントに先立ち、大月町の観光PR等に使用させていただく作品の募集(陸上部門・水中一般部門・水中ビギナー部門の3つの部門)をこれまでと同様にコンテスト形式で行い、各部門の審査員の方により45作品を選出、大賞や各賞を決定いたします。 イベントの当日には、それら各賞を発表すると同時に表彰式も行わせていただきました。
受賞なされた皆様、おめでとうございます。 ご来場いただきました皆様、ご協力いただいた皆様のおかげをもちまして、事故もなく盛況のうちに終了いたしました。 誠にありがとうございました。 スタッフおよび関係者一同、心よりお礼申し上げます。
2023年のコンテスト、およびイベントはすでに終わってしまいましたが、来年も開催の予定です。 すでに、「柏島や大月町の良さを伝えることが出来るイベントに」と、関係者一同、来年に向けて動いております。 2024年のコンテスト、イベントへのご参加、ぜひよろしくお願い致します。